越後湯沢ゲレンデ情報一覧

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湯沢パークスキー場

 
 

湯沢高原スキー場

 

 

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湯沢中里スノーリゾートへとサービス名を変更(2017年10月1日より)

 
 

ニュー・グリーンピア津南スキー場

 
 

NASPAスキーガーデン(スキーのみ)

 

 
 
 

シャトー塩沢スキー場

 
スキー・スノーボーダー向け
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総額いくら?リゾートマンションも有り

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超高齢化社会の財源を支える希望の光は雪山に?

 

日本の有名スノーリゾート言えば、言わずと知れたニセコ

ニセコに関しては、パウダースノーやオーストラリア人移住などのきっかけで、リゾートとして発展したスキー場ですが今や、ニセコの物価は銀座の一等地以上です。

従業員も、欧米や東南アジア系の外国人か、英語が話せる日本人スタッフがほとんどで、まるで日本の一部とは思えません。

 

ザ・リッツ・カールトンパークハイアットなど、外資系ホテルの巨匠もニセコに目をつけ、2020年・東京オリンピックまでの開業を予定しています。外国人投資家がニセコに熱い視線を送っているということです。

 

ニセコは日本の中でも外国人の受け入れに成功したエリアと言われていますが、

外国人に「気に入られた」土地ということだったのでしょう。

当然、日本人だけの力でここまで盛り上がりを見せた訳ではありませんが、外国人に対し「好きに調理して」と見守ることが出来たこともその町の実力ではないでしょうか。

片田舎にただの土地を持っていただけの地元の土地オーナーなどは、今頃億万長者になっているでしょうね。地元の雇用に直接的に繋がっていないなどの賛否もありますが、片田舎があるテーマを持って(いい意味で)知れ渡ることは活力の源になるには違いありません。

 

そして2017年12月にオープンする新潟「ロッテアライリゾート

こちらにも注目です。

韓国のホテル大手「ホテルロッテ」の完全子会社が運営するのが、この「ロッテアライリゾート」。韓国流のプロモーションで国内外の顧客から人気が出ることでしょう。

わざわざ日本のスキー場をこのタイミングでテコ入れするというということは、韓国の企業が日本のスキー場にポテンシャルを感じてのことでしょう。

あまり知られていませんが、実は日本のスキー場数(305ヶ所)は、1位のアメリカ(428ヶ所)に続き、第2位となってます。3位は、オーストリア(275ヶ所)です。

 

参考元:

http://i.imgur.com/a1LWMsp.png

日本スキー人口減少と囁かれて久しいですが、2020年東京オリンピックの時流に乗って、外国人へ、日本のスキー場の誇れる数と素晴らしい雪国リゾートをアピールする絶好のチャンスなのです。

 

そして個人的には、日本のスキー人口減の中、悲壮感漂っていた「越後湯沢」なんかが同じ「新潟」であることでインバウンドにかなり引っ張られるのではないかと思っています。GALA湯沢はウェブサイトも外国語対応していますが、外国人ユーザーも年々増えているとのことで、じわじわと、日本のNiigataというところに雪と温泉があるらしいという噂が増えることでしょう。

 

いま越後湯沢はバブル期の負の遺産として数十万単位のリゾートマンションがゴロゴロ転がっていますが、インバウンドブームのポテンシャルを考えるとそれらの活用方法がいくらでもある気がしています。

 

ここから、日本のバブルで作られたリゾート地は復活するのか?

高齢化社会の財源を支える希望の光はどこにあるのか。

何もない地方がこのままさびれていくのか。

「何もない」というコンテンツに何かを見出し変貌を遂げるか?

楽しみですね。

日本スキー場、訪日外国人客で活況

観光庁によると、国内のスキー・スノーボード人口は10年の約1800万人をピークに減少傾向にある。その中で、国内のスキー人口が減少する中、急増するインバウンド(訪日外国人客)に活路を見いだそうとする動きが広がっている。質の高いパウダースノーを武器に外国人スキーヤーらの心をつかんだ施設や、イスラム圏向けに礼拝所を設けるスキー場も登場。国も好機と捉え、外国人インストラクターらの充実や国内需要 の掘り起こしに乗り出した。来年2月には、平昌(ピョンチャン)五輪の開催も控えており、スノースポーツ再興に、関係者の期待は高まる。

  18日から今季の営業を始めた人工スキー場「六甲山スノーパーク」(神戸市灘区)は2年前、ムスリムイスラム教徒)旅行者向けに手足を清めるシャワー室 付きの礼拝所を新設。豚肉やアルコールなどの摂取を禁じるイスラム教の戒律に適した料理に分かりやすいマークを付けるなど、食事面でもムスリムに配慮した。担当者は「礼拝所の有無などで行き先を判断するムスリム旅行者は多く、好評を得ている」と語る。

 運営会社によると、平成20年度は600人だった外国人客は、26年度に1万6750人を記録した。

 来月、国内では14年ぶりに誕生するスキー場「峰山高原リゾートホワイトピーク」(兵庫県神河町)は中国の旅行サイトと提携し、インバウンド獲得を目指す。担当者は「国籍を問わず楽しめるスキー場を目指したい」と意気込む。

 質の高いパウダースノーや、近隣の温泉施設などを武器に外国人客の心をつかんだ施設もある。

 北海道・ニセコ地区には年間30万人以上の外国人が訪れ、温泉地でもある新潟県の「ガーラ湯沢スキー場」も年間約6万人もの外国人客を受け入れている。

 雪と無縁のフィリピンやタイ、ベトナムからの旅行者の約2割はスノースポーツを楽しんでいるというデータもあり、観光庁の担当者は「外国人の需要の高まりを感じている」と話す。

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